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2008年04月03日

手作りごはんを始めた理由

海渡は2005年11月の終わり頃に家族になりました。

そのころは、手作り食なんて考えてませんでした。

市販のドッグフードをあげて、たまに何かをトッピングすりゃいいねという程度。

6ヶ月歳になるまでは、「ふやかして」とショップでいわれたので、その通りに。

このときの海渡は、食欲はあるけど、シッコの色がちと濃いく、うんPが柔い感じ。
最初は、ふやかしてるから水分多いのか?程度に考えていた。

いろいろネットをまわってると、いろんな情報がてんこ盛り。
カリカリはダメってのから、カリカリが一番ってのまで・・・。

そこで、とーちゃんは思いました。
犬や猫に総合栄養食があるならば、なぜ人用がない?って。
人用があれば、犬猫の市場よりもはるかに広いマーケットがあるのに・・。
なぜ?
人は、見た目も気にするから?
そもそも、人は毎食毎食、栄養価を計算してゴハン食べてる人がどんだけいるの?

カリカリも、ニュートロ→アボ→ネイチャーズバラエティと変遷。
ふやかすのをやめても、ちょっと柔い感じ。
お腹が弱いのか?と思い、乳酸菌なんかをあげていたけど、イマイチ。

そして、とーちゃんは思いました。
海渡にカリカリは合ってないんじゃないか?って。

そこで、手作り食に関して調べました。
当時(今は閉店してます)福岡の西の方に、犬に手作り食をだしてくれるカフェがありました。
そこに行ってみようと思い、家族で行きました。
そしたら、お店は来月には閉店するんだという話しで、「これも運命か?閉店まもない店にいけたのだから」と思い、お店においてある手作り食関係の書物をみて、とーちゃんにわかりそうかどうかを吟味。
海渡は、そこで「鶏肉入りおじや」を美味しそうに食べました。
そして、うんPもばっちぐー。
水分が多いのに、うんPがOKってことは、身体が求めてる?と思い。

それから、いろいろ調べて、本読んで、手作り食の世界には、
骨付き生肉を中心としたBARFを取り入れている人たち、
いろんな食材を加熱してからあたえている人たち、がいるんだと知る。

それならば、犬のご先祖にあたるオオカミ、コヨーテなどは、生食だけど、
人と共生しだしてからは、徐々に加熱されたものの残飯を食べるようになったのだから、
生だろうが加熱だろうが、どっちでもOKなはずと考えた。
ただ、昔とは違い、今の家畜は抗生剤なんかを使用されてるかもしれないと思ったら、
自然界に存在する菌には対応できても、化学物質には無理だろうと思い、
加熱を中心とすることに決めた。

そんなこんなんで、現在の手作り食は習慣化してるのです。
手作り食に切り替えてからは、2006年、2007年と血液検査問題なしだし。

そして、手作りは楽。
カリカリの銘柄に悩まなくていい。
偏りなく与えていれば、栄養価なんて神経質にならなくていい。(病気療養中は別)
もちろん、ペットにNGな食材は使いませんよ。

今から手作り食にチャレンジしたい貴方へ


本村伸子著(獣医師さん)
どちらかというと、生食を推奨している先生です。
この先生の著書には、他にも、
疾患別に対策できるような書籍も出版されています。
はずかしながら、とーちゃんは全冊所有してます。

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須崎恭彦著(獣医師さん)
どちらかというと、加熱食を推奨してあります。
この先生の著作も他にもあります。
はずかしながら、確か全冊所有してるはず。
(猫用はもってません)

book2.jpg


須崎恭彦著
本村先生の疾患別の著作よりは、幾分わかりやすいです。

book3.jpg

ストロンベック著(カリフォルニア大学Ph.D)
浦本進 訳(獣医さん)
詳しいけれど、食材の調達が日本では難しいものが多い。
少し、難しいので、慣れてきてからか、興味がでてからが
いいかも。

book4.jpg


最後に、WHO(世界保健機関)の昔の健康に関する定義は、おおよそ「十分な栄養を過不足なく摂取した体を維持」だったのだけど、今では、「体だけでなく、心も満たされていないと健康
ではない」としている。

このことからも、ペットに手作り食を与えることは良いことだと思える。
もちろん、飼い主が気乗りしないうちは、手作り食はしないほうがお互いのためです。

福岡近郊にお住まいの方へ

2008年5月25日
食やワクチンに関するセミナーが博多駅近くであります。
主催は、福岡で自然療法などに力を入れている獣医さん達の集まりです。

詳しくは
http://www.q-fukuoka.com/angelpet/news/puppy_class2.html

posted by kaito at 23:40 | 福岡 | Comment(12) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

犬に塩はいるの?

犬は低塩状態でも生きていけるという論文が発表されてから、
短絡的に”犬に塩は不要”となった経緯があるようです。

では、本題

塩分というと、塩を連想しますが、これを化学式で書くと
NaClとなり、ナトリウム(Na)と塩素(Cl)が結合したものです。

体内にはいると、ナトリウムイオン、塩素イオンという形なって取り込まれます。

そして、このナトリウムイオンと塩素イオンが体内で
どんな活躍をするかは・・・・・。

高校生でならう物理学、化学と生物学で概略はつかめるはずです。

で、大学、大学院と・・・研究まっしぐらになると、未知の世界に突入なんです。

一般的に、細胞の内部と外部を比べると、内部は外部に比べて電気的にマイナスですし、
外部は海水を4倍くらいに薄めた感じの組成です。

内部にはカリウムイオン(電気的にマイナス)などが多く、外部にはナトリウムイオン(電気的にプラス)、塩素イオン(電気的にマイナス)などが多いです。

この細胞の内と外における塩(NaCl)の役割
1.浸透圧の調整:細胞の状態を保つ
2.酸・塩基平衡:体液のイオン濃度を弱アルカリに保つ
3.栄養の調整:浸透圧で栄養を細胞内部へ
4.筋肉の収縮:筋肉の活動電位の発生に関与して筋肉を収縮
5.神経伝達:ナトリウムイオンが活性電位の発生に関与して神経に刺激を伝達
6.鎮静作用:ある種の興奮作用に対して塩素イオンの働きで神経細胞に働きかけ鎮静効果をもたらす
7.胃酸濃度の調節:塩素イオンが胃酸の成分として働くことで、殺菌効果をもたらす


とまぁー、小難しいことがいろいろとわかってるのですよ。

概略は、高校程度の理科の知識と好奇心でわかるんですけど、
それ以上はさすがに複雑怪奇。

すなわち、塩は哺乳類にとって必要だということです。

ただ、量の問題です。
もちろん、ナトリウムを採りすぎると弊害、不足しても弊害があります。

最近の研究では、ナトリウムの取りすぎで、高血圧になるのではなく、
カリウムが不足してることが問題なのじゃないかということが言われています。

犬だって適量であれば、塩は必要な要素です。
同じ哺乳類ですから。

ドッグフードの栄養素の基準値になっているAAFCOの数値にも
ナトリウムの量は記されています。

もし手元のパッケージに塩って記載がなくても、●●ナトリウムと記載
されていたり、海産物名が載ってると思われます。
もしくは、使用されてる肉類に十分なナトリウムが含まれているはずです。

生肉を食べてる犬
市販のドッグフードを食べてる犬
は、塩分は十分でしょう。

でも加熱された手作り食を食べてる犬
は、塩分が足りてるかどうか??ですね。
海産物をプラスするか天然塩をプラスするか、ワンコの体調と
見比べながら考えるしかないっすね。

やはり、いろんなものを満遍なく食べるのがいいのでしょう。

ps:
精製塩は、ダメですよ。体内でNaイオン、Clイオンになりにくいそうです。
また、●●ナトリウムの中には、体内でNaイオンにならないのも
あるそうです。

さらに、AAFCOの数値ですが、あれは天然のビタミンCの値っていうわけでなく、
合成だろうが天然だろうが、化学式でビタミンCを表すならOKだそうです。

そう化学的に
2-オキソ-L-スレオ-ヘキソノ-1,4-ラクトン-2,3-エネジオール
と呼ばれるものであれば、AAFCO的にOKです。

天然と合成では、働きに違いがあることがわかっています。

また、AAFCOは数値を提示してるだけで、検査なんてしてません。
いうなれば、各メーカーさんは、自前で検査した結果とAAFCOの数値を比べて
クリアとか残念とかってしてるだけです。
posted by kaito at 16:20 | 福岡 ☁ | Comment(7) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

フード・ふーど・ごはん

いやー、ドットわんのカリカリを試して、そろそろ一ヶ月なろうとしますね。


ドットわんは未開封で半年、開封後で1ヶ月がメーカーさんのいう消費期限。
たしかに、天然系のビタミン剤で酸化防止をしてるとそんなもんでしょう。

あ、さてー。
お店などにいって、フードの相談をすると、大抵は、「犬は毎回、同じものでもいいんですよ」
「いろいろ食べさせないほうが、食べムラがでなくていいですよ」
ってことを説明されるってことも、今もあるのかな????

これは、獣医さんにしたらチト困る場合もあるらしい。
たとえば、病気になって療法食を食べなきゃなんないときに、食べてくれないケースがあるらしい。

犬は、1歳、2歳くらいまでに食べたことのあるものを「食べ物」と認識するらしく、
毎回、カリカリだけの子が、いきなり療法食でウェットなものが出たら、躊躇するんだそうです。
また、肉系は食べるけど、野菜系は苦手とかね・・・。
元来、食いしん坊な子は、ニオイを工夫すれば食べてくれるんだろうけど、少食な子が大変らしい。

手作り派、カリカリ派、いづれにしても、いろんなものが食べれるようになっておくのが理想なようです。
万が一、病気になったときのことを考えたらね。

さらに、「犬は一生同じものを食べさせりゃいいのよ」って論理は、犬が野生生活をしてるのなら、
いいんですよ。
今日は食べれた。明日も食べれる保障はない。あさっても、同じカモしかいないかもしれない。
つまり、同じものを食べていても、どこかで猟ができずに、強制断食になるのだから。
身体のバランスはとれます。

でも、人間と一緒にいる犬は食事の心配はいりません。
だされるものは、食べるでしょ。
今日も、明日も、あさっても、鶏だとしても。

でも、同じ種類たんぱく源、炭水化物源をとることは、アレルギーリスクを負う可能性があるのです。
アレルギーリスクを回避するためにも、半月なり1ヶ月サイクルで、たんぱく源、炭水化物源をローテーションするのが無難です。

カリカリの場合は、さらに考慮して、メーカーをかえるもいいかもしれません。
同一メーカーでたんぱく源、炭水化物源をかえても、他の材料が一緒なのです。
アレルギーは、なにをトリガーにしておきるかわかりません。
(炭水化物、たんぱく質がトリガーになりやすい傾向にあるだけです)

可能であるならば、メーカーAの鶏、メーカーBのラム、メーカーCの鹿、メーカーAの馬みたいな感じで。

とりあえずは、海渡くん、カリカリも食べれそうですし・・・。
マンマリゾも手作りごはんもOKですし・・。

次は生ですか・・・・?
でも、いきなり生もどうでしょー。

フローズンフードってのを試しますか?

たとえば、
オーストラリア製のViP Pet Food:http://www.jga-pet.com/menu.html
国産のgoood:http://www.goood.co.jp/
オーストラリア製のバーフダイエット:http://www.petpatties.com/prod_barf.html
ネイチャーズバラエティのフローズンフード:http://www.n-v.jp/dog/frozen.html
ナチュラルハーベストのフローズンフード:http://www.webvif.com/webvif/9.3/29618/-/mother_catalog_num.29616/

フローズンフードもいっぱいあるね。

確かに、フローズンフードや生食(BARF)にすると、うんPの量は減るらしい。
けれど、手作り食(加熱食)にしろBARFにしろ、体力の弱い子にはゆっくりと移行しないと、
下痢下痢で大変らしい。

あ、アニコムって動物健保の会社が、アンケート調査の結果、
一匹にかかる年間費用は平均で10万円程度だそうです。
我が家は軽くこえてるよー。
食費だけで超えちゃうよー、異常なのか?
posted by kaito at 13:46 | 福岡 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

えっ、ウソ!

本村伸子先生の最新著作をGetして走り読みしてる、とーちゃんだが・・・。

ちょいと、気になる事柄が・・・。

今まで、アマニ油、しそ油などに含まれアルファリノレン酸(オメガ3脂肪酸)は、
体内でEPA、DHAに変換されると思っていたら、
最近の研究では、動物(人ふくむ)の中には、
その変換のできないものがいるらしく。

犬や猫は、どうも苦手らしいということ。
(猫は元来、肉食なので変換できない)

犬も苦手らしいのだ・・・。

オメガ3脂肪酸は、皮膚にはよい。コレステロールの蓄積も防いでくれるのだが、
炎症や脳に効くEPA、DHAには変換されてないかもしれない。

ということは、やはり、魚油しかないね。
しかし、臭うだよね、魚油は・・・。

偶然、本屋でみつけた本「ペットの自然療法事典」
これは、オーストラリアのホリスティック獣医さんの著作で日本語訳されたもの。
そしてその日本語監修をしたのが、日本獣医師会会長の山根 義久東京農工大学教授。
この本には、ワクチン接種による弊害として、アナフィラキシーに代表される副作用。
さらには、ガンや自己免疫疾患を患うリスクなどものっていて、ワクチン接種に警告を発している。獣医師会会長さん監修ということは、なにか考えてるんでしょうかね?
(ワクチンの弊害は、本村先生の著作にものってます)

次に須崎先生の著作で「愛犬のための症状・目的別 栄養事典」
なかなかいいよ。
神経質な飼い主さんで、ドッグフードから手作りに移行するのに、栄養素が・・って
躊躇してる人にはいいね。
ドッグフードの主な栄養素が、どの食材から摂取可能か書いてあるんだから。

本村伸子先生の著作は、紀伊国屋書店か出版社のコロでしか取り扱ってません。
コロは、福岡県行橋市にあるペット関連ショップです。
コロのサイト:http://www.koro.co.jp/
本村先生著作:http://koro56.ocnk.net/product-list/2

本村先生は、犬吉猫吉九州版にもコラム連載してます。
posted by kaito at 00:18 | 福岡 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

肉を科学する?!

仕事の合間にアップするなよ・・・。
だって、お隣のサーバーくんがメンテ中で・・・。

東洋医学というか中国医学の中に、寒熱理論というものがあります。
いうなれば、「おばあちゃんの知恵」みたいなもの。
「寒気がするなら、身体のあったまるこれを・・・」って話ね。

食べ物には、本来、旬があります。
今は、旬がわからないほどに、ハウス栽培された野菜、家畜、養殖の発達。

そんななか、どんななか?
ボクら犬族は、肉食系雑食ってことで、肉を考えてみるですよ。
(話を簡単にするために、魚は省きます)

肉というと、鶏、豚、牛、馬、羊、鹿、カンガルー、だちょう、カモ・・・とさまざま。
なかでも、スーパーやデパートなんかで見かけるのは、地域差もあるだろうけど。
鶏、豚、牛、馬、羊、鹿でしょうか・・。

柔道のヤワラちゃん、足を痛めたときに馬肉で熱をとったって話はしってる?
寒熱理論によると、馬は寒の食材だから、足を熱をとったんだろうね。

つまり、寒がりワンコに、いくら身体にいいからって、冬場に馬肉を与えるのは、
寒さを増大させてしまう可能性があるんだ。
もちろん、冬場に馬が悪いわけじゃない、馬肉を与えるなら熱性の野菜を一緒に与えるってことだ。
それで、極端な寒気からは解放されるよ。

豚は、やや寒。

親鶏は、やや熱。
若鶏、鶏卵は、やや寒。

羊は、熱(だから、北海道の定番、ジンギスカンだし、ダイエットにいいといわれるのだしね)

牛も、やや熱。
鹿も、やや熱。

さーて、一時期、アレルギー対応フードとして、ラム肉(羊)がはやったよね。
でもね、カイカイの人が温かいものを食べたら、余計にカイカイになんないかな?

そう、牛や鶏でアレルギーの打開策として羊肉は登場したのだけど、最初は、新しいたんぱく源だから、
アレルギー症状はおちついたかにみえたんだ。
けど、熱性の羊だもん、アレルギーの打開策としては不向きだったんだ(寒熱理論では)

そこで、最近、豚、鹿、カンガルー、カモ、ウサギ、ナマズなど、いろんなもんがアレルギー対応食としてデビューしてる。

アレルギーには、交差反応というのがあって、たんぱく源に差がすくなければ、肉をかえてもアレルギーを起こすんだよ。
また、羊と牛では交差反応を起こしやすいみたいなんだ。

そして、アレルギー検査をすると、アレルゲンが山ほどでて驚くと思うんだけど、
あれは、検査精度もあるけど、交差反応の広さもあるんだ。

一般に、食材でおこるアレルギーとしては、たんぱく質と炭水化物(等質)が原因でおきる。

そして、最近の研究では、たんぱく質、炭水化物をちゃんと消化吸収できてるかで、アレルギーを起こすか起こさないかで決まるようなんだ。
そして、もうひとつは腸内環境。

よく、花粉症の人がヨーグルトを食べ続けたら治ったっていうだろ。
それは、腸内環境が整ったってことだ。

たんぱく源と炭水化物はローテーションするほうがいい。
そうね、最低でも1から2ヶ月単位で。
牛ベース→鶏ベース→馬ベース→牛ベースみたいね。

そして、市販の消化酵素なんかを加えて、加熱によって失われた消化酵素をおぎなってあげる。
もしくは、BARFに代表される生食だ(ただし、いろんな抗生物質なんかのないものをね)。

それから、納豆やヨーグルトによる腸内環境の改善だね。

寒熱理論からアレルギーの話になっちゃったけど、アレルギーなワンコが最近多いんだよな。

そして、このアレルギーの原因はいろんな薬剤じゃないかって研究発表もあるんだ。
家畜につかう抗生物質、野菜につかう農薬などね。
posted by kaito at 12:02 | 福岡 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脂を科学する?!

とーちゃん、ただいま仕事の合間中。
だから、ボクの写真はアップでけません。

さてさて、クリスマス、正月と近づき、暴飲暴食の季節到来。

ボクら、ワンコはママたちに食事コントロールされてるから、ブーにはなんないはず。
でもでもね、脂のとりすぎは、人にも犬にも怖いよね。
また、脂のなさすぎも実は怖いのよ。
そう、冬に怖い、乾燥。
これは、ママの肌だけじゃないんだ、ボクらの肌にも怖いんだ。

昔も一度、脂のお話書きました。
オメガ6系のリノール酸、オメガ3系のアルファリノレン酸、オメガ9系のオレイン酸ってね。
昔の記事:http://poodle-kaito.seesaa.net/article/22328012.html

オメガ9(オリーブオイルなど)に関しては、体内での合成が可能なので必須ではないのです。
そして、オメガ6(動物系、ひまわり油など)とオメガ3(アマニ油)などのバランスが大事だよって。

もしも、オメガ3を採ってるけど、イマイチ・・カイカイだし・・って子は、オメガ3の質をチェックしてみてね。
オメガ3は紫外線にあたると酸化しやすく、熱にも弱い、か弱い油なんだ。
だから、保存方法をチェックね。

もしも、歳なんだぁーっていう子はね、代謝がうまくいってない可能性もあるね。
そんなときは、アマニ油なんかの植物系からオメガ3を採るんでなく、魚油から採ってみてね。

それと、オメガ6からの代謝過程でガンマリノレン酸ってのできるんだよ。
こいつも、カイカイなんかに効果的なんだ。
本来なら、オメガ6からの代謝で取得できるんだけど、代謝が弱ってると十分量じゃないかもしれないね。
そんなときは、月見草油なんかをチャレンジしてみて。
月見草油にはガンマリノレン酸もはいってるんだ。

そんなに油の種類がたくさんじゃ、わかんねぇーって子は、
麻の実油をためしてみて。
これは、リノール酸、アルファリノレン酸、ガンマリノレン酸を含むすぐれものなんだ。

もしも、カイカイがあったり、乾燥気味?ってわjかったら、ちょっと油を見直してみるといいよ。

もちろん、油だけの問題じゃyない、他の栄養素なんかの相互作用が必要なんだけどね。
posted by kaito at 11:49 | 福岡 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

肉にもいろいろありまして

水溶性ビタミンのまえに、気になることをひとつ。
 
東洋医学の世界では、
 
症状の出た箇所と原因箇所の関係を次のようにみています。
「須崎先生著のかんたん犬ごはん参考」
 
発症箇所 原因箇所
皮膚・呼吸器
血液
指の間 老廃物の蓄積
目やに、涙やけ肝臓
強いニオイの耳あか、外耳炎 腎臓
 
だそうです。
 
また、手作り食を実践している方で、あるとき、目やにが多いなーと思い、
近所のお肉屋さんで良質のお肉を与えたそうです。
すると、翌日の目やにの少ない事少ないこと・・・。
次の日は、スーパーの特売のお肉を与えたそうです。
翌日の目やには、言うまでもなく多かったらしいです。
 
目やに、耳あかなど、目に見えてわかる症状は、食べ物の質などにも
微妙に影響してるようです。
 
カリカリであれば、添加物や材料の質など。
お肉や野菜であれば、成長ホルモン剤や残留農薬など・・・・。
 
また、病院からもらう薬や様々な予防注射なども、身体には有害です。
身体の器官が、万全じゃないと、皮膚や目、耳など、その子の弱い場所に症状がでやすいようです。
 
目やにの多い子が、肝臓をケアするサプリを食べ出したら、治ったっていうケースもあるそうです。
 
ワンコの食餌は、手作りにしろカリカリにしろ、相手が犬だけに、わからないところも多く、手探りなケースが多いのかもしれません。
posted by kaito at 13:51 | 福岡 ☁ | Comment(20) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

脂溶性ビタミンについて

ビタミンというと、A,B,C,D・・・・、K、・・・・。
 
いったいいくつあるの?って感じです。
 
 
そのビタミンも2つに大別されます。
 
1つは、油と親和性のたかい脂溶性ビタミン。
もうひとつは、水溶性ビタミンで、水にながれていくもの・・・・、だから洗うときにも、
流しのなかに・・・・バイバイ・・・・。
 
脂溶性ビタミンは、A,D,E,Kの4つが現在確認されています。
 
その詳細は、倶楽部のサイトで・・・。
 
脂溶性ビタミンについて:http://poodleclub.web.fc2.com/food/food5.html
posted by kaito at 15:41 | 福岡 ☔ | Comment(3) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

食物繊維

食物繊維について
 
 
 
これには、水に溶ける、溶けないで水溶性と不溶性にわかれます。
 
水溶性
果物や海草類に多く、水分を吸収して食物の腸内の移動をゆっくりにします。
そのため、腸管内での食物の滞在期間がながくなります。
よって、糖分の吸収をおさえ、血糖値の急上昇を抑制します。
また、コレステロール濃度の正常化にも関与します。
ほとんどの水溶性食物繊維は、大腸内で微生物によって発酵されます。
 
不溶性
野菜類、キノコ類、穀類、豆類に含まれ、腸の働きを活発にし、
便を軟らかくして、排泄を楽にします。
また、腸内の有害物質を吸着し、どんどん外へ排泄させます。
 
この水溶性と不溶性のバランスが大事となります。
 
不足すると、便秘になったり、それがもとで皮膚疾患や大腸ガンになるリスクを負います。
犬の便秘の目安は、2,3日たっても無かった場合だそうです。
 
過剰になると、下痢気味になり、また重要なミネラル分まで排泄されてしまいます。
 
食物繊維の多い食材
 
干し柿
インゲン豆
ライ麦(全粒粉)
おから
ごぼう
グリンピース
ゆでタケノコ
かぼちゃ
キノコ
 
参考文献

もう迷わない!ペットの健康ごはん

愛犬のための健康レシピ 
 

posted by kaito at 10:47 | 福岡 | Comment(5) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

脂質について

脂質(脂肪)について
 
 
 
脂質には、中性脂肪、複合脂質、ステロイドなどがあり、単に脂肪というときは中性脂肪さします。
脂質は、エネルギー源として重要な役割をもち、利用できなかった脂肪は、体脂肪として身体に蓄積されます。
また、糖質やタンパク質に比べて、二倍のカロリーを供給してくれます。
ホルモンや胆汁の原料、脂溶性ビタミン(A,D,E,K)を運搬する役目を担い、食物の嗜好性を改善する働きがあります。
 
脂肪酸には、飽和脂肪酸、単価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は動物性脂肪(肉)に、不飽和脂肪酸は植物性脂肪(魚含む)に多く含まれます。
 
飽和脂肪酸は撮りすぎると、生活習慣病のリスクを負うことは、犬も人も同じ。
かといって、不飽和脂肪酸の撮りすぎもNG.
ようは、適量。
 
犬にとって、オメガ6脂肪酸(リノール酸)、オメガ3脂肪酸(アルファ・リノレン酸)は体内で合成されないために、必須脂肪酸とされています。
必須脂肪酸は、脳神経系、免疫系、ホルモン系、循環器系、皮膚系に重要な要素です。
ただし、リノール酸の過剰は、アレルギー疾患を悪化させる恐れがあり、アレルギー疾患には、アルファリノレン酸の摂取が良いとされています。
なぜなら、リノール酸の代謝過程で、炎症性のプロスタグランジンの生成が報告されているからです。
逆に魚油に多く含まれるアルファリノレン酸の代謝過程で発生するプロスタグランジンには、抗炎症作用が認められています。
 
最近の報告では、リノール酸とアルファリノレン酸の割合4:1がいいとされてます。
 
リノール酸の代謝過程
 
 
リノール酸→ガンマ・リノレン酸→ジホモガンマ・リノレン酸(1)→アラキドン酸(2)
 
猫は、アラキドン酸へと代謝させることができないので、
植物油でなく、肉によるアラキドン酸の摂取が必要です。
 
 
アルファリノレン酸の代謝過程
 
 
アルファリノレン酸→オクタデカ・テトラエン酸→エイコサ・テトラエン酸→EPA(エイコサペタエン酸)(3)
→ドコサペタエン酸→DHA(ドコサヘキサエン酸)
 
 
故に、炎症やアレルギー疾患の激しい場合には、魚油を与えることによって、即、EPAからの代謝がはじまるので、抗炎症作用に即効性が期待できる。
 
(1):プロスタグランジン1シリーズの生成
(2):プロスタグランジン2シリーズの生成とロイコトリエンの生成
(3)プロスタグランジン3シリーズの生成とロイコトリエンの生成
 
プロスタグランジン2シリーズと3シリーズのバランスが崩れると、体調に異変を訴えやすくなります。
 
※ロイコトリエン:アナフィラキシー物質としてしられる、生理活性物質。 
 
リノール酸を多く含む食材
 
 
紅花油、ごま油、ひまわり油、肉など
 
 
アルファリノレン酸を多く含む食材
 
 
アマニ油(フラックスシードオイル)、シソ油、えごま油、魚など
 

 
 

手作り食の場合には、肉の脂身を少し落として、アルファリノレン酸の多い植物油を加えることで、脂質のバランスは理想に近いかたちで維持できると思われます。
 
なぜに、オメガ3とか6とかって言うのかは、化学の世界での決まり事を背景にしています。
脂肪酸の構造は、炭素と水素が鎖状に長い状態のもので、その一方の端に酸素が二つ結合しており、こっちをデルタエンドといい、逆の端をオメガエンドといいます。
このオメガエンドからみて、何番目に炭素の二重結合が存在してるかで、オメガ3とか6とか9とかいいます。
オメガ9脂肪酸はオリーブ油に多いオレイン酸です。犬にとっては、必須脂肪酸ではないので、特に摂取の必要はありません。
 
ただし、このオメガ・・の言い回しは、欧米系で国内では、Nー3、Nー6、Nー9のように言います。
細かいことは、高校時代、大学時代に理系で化学をかじったことのある人は、有機化学をひもといてください。
そうです、試験に必ずといって出現していたベンゼン環でなじみの有機化学です。

 
 
 
参考文献
 
もう迷わないペットの健康ごはん
愛犬のための健康レシピ
犬と猫のための手作り食
かんたん犬ごはん
脂肪酸について:http://www.retriever.org/shop/supple/omega.html


 

posted by kaito at 11:58 | 福岡 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

タンパク質について

タンパク質について
 
 
アミノ酸が複数化学的に結びついたものをタンパク質といいます。
これは、生命維持にかかせません。
 
犬ゴハンのタンパク質の目安は、体重あたり2,3gです。
肉・魚の20%がタンパク質なので、3キロ程度のワンコなら、50g程度の肉が一日の摂取量です。
(成犬期の場合。成長期は、多めにあたえましょう。また、大型犬になるほど必要タンパク質量を減りますので注意を) 
 
 
また、犬の場合、体内での合成が無理だったり、不足しがちなものを必須アミノ酸といい、体内で合成可能な物を非必須アミノ酸といいます。
 
下記のものが必須アミノ酸。
 
アルギニン
免疫系・代謝系にはかかせません。
成長期にはとても必要なアミノ酸ですが、成犬期での要求量はそんなにありません。
穀類での含有は非常に少ないので、注意が必要。
 
ヒスチジン
細胞の活性・修復を行い、ヒスタミンを放出して痛みをコントロールしたり、胃酸を整えて、食欲の改善に働きます。 
 
イソロイシン
筋肉で代謝され、筋肉のエネルギー源となります。
 
バリン
筋肉で代謝され、組織修復、血液中の窒素濃度のコントロールを行います。
筋肉組織のエネルギー源です。
 
ロイシン
筋肉で代謝され、筋肉・皮膚・骨の治癒にはかかせません。
 
BCAA
分岐鎖アミノ酸のことで、イソロイシン、バリン、ロイシンを含む
 
リジン
抗体、ホルモン、酵素の生成を助け、コラーゲンの形成と生体組織の修復を補い、カルシウムの吸収を促進させる効果がある。成長期には、とても必要なアミノ酸で、成犬期には体内の窒素濃度をコントロールしてくれます。
穀類中心のフードでは、リジンの摂取不足になる恐れも・・・。
 
メチオニン、シスチン、グルタチオン
メチオニンとシスチンは、硫黄を含むアミノ酸。
メチオニンはシスチンの前駆物質で、シスチンはグルタチオンの前駆物質。
体内の毒素や血液中のコレステロールを排除してくれます。
また、被毛にとっても重要なアミノ酸です。
もしも、毒素がたまりすぎると要求量が増えてしまいます。
十分なメチオニンが供給されていれば、問題なないでしょう。
 
フェニールアラニン、チロシン
アドレナリン、ノルアドレナリンの製造に関与。
チロシンはフェニールアラニンから合成されますので、必須ではありません。
チロシンは、甲状腺ホルモンの前駆物質。
フェニールアラニンは、脳内麻薬エンドルフィンにとって必要な物です。
 
スレオニン
タンパク質のバランスを保ちます。
非必須アミノ酸のセリンとグリシンの原料となり、心臓、神経系、骨格筋に分布し、
肝臓への脂肪の蓄積を防いでいます。
抗体をつくり、免疫を強化します。
穀類には、ほとんど含有されてません。
 
トリプトファン
ビタミンB3(ナイアシン)の原料となる。脳に到達すると、トリプトファンは、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質の原料になります。
十分な量のビタミンB6、ビタミンC、葉酸、マグネシウムが、トリプトファンの形成には必要。
 
必須アミノ酸じゃないが、重要なアミノ酸
 
タウリン
犬は体内で合成可能ですが、植物性タンパク質には皆無に等しく、熱に弱く、茹でると煮汁に流れ出すという性質があるために、タウリン欠乏の犬が報告されてるそうです。
脂肪の消化、脂溶性ビタミンの吸収、コレステロールのコントロール、体温調節、
神経伝達物質など、いろんな働きをします。 
特に、脳や網膜の構成に重要な要素です。
タウリン欠乏は、てんかん、生殖障害、脳障害、網膜退化、拡張型心筋症を引き起こす可能性があります。
本当なら、シスチンやメチオニンから合成可能なのです。
十分なメチオニンが供給されていれば・・・。
 
グルタミン
抗ストレスとしてはたらきます。
免疫強化、毒物排除のはたらきもあり、食糞に効果があるともいわれます。
ストレスや、お薬を与える機会の多い、現代のワンコには、重要な要素かもしれません。
また、グルタミンはグルタチオンの一部です。
 
タンパク質を過剰摂取すると、尿になって排泄されるので、腎臓に負担がかかります。
悲しいことに、タンパク質は体内に保持しておけないのです。
 
 
必須アミノ酸を含む食材
タマゴ
ミルク
とりむね肉
あじ
いわし

大豆
 
参考文献
もう迷わない!ペットの健康ごはん
かんたん犬ごはん
愛犬のための健康レシピ
posted by kaito at 12:19 | 福岡 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

炭水化物の巻き

炭水化物(糖質)について
 
 
これは、人間さんには主食となる栄養素だね。
そう、ごはんやパスタ、パンは、これの塊みたいなもんさ。
 
この栄養素は、神経細胞の活動には必要なものなんだ。
僕ら、犬族も、少しなら消化できるんだ。
といっても、肉食に近い雑食だから、体重1キロあたり10gが一日の目安かな。
 
それに、特に精製されていないお米に多いんだけど、多量のフィチン酸っていうのは、体内のミネラルなんかを排泄してしまうから、厄介なんだ。
玄米なんかは、栄養価も高いんだけどね。
量を間違うと、大変だぁ。
 
最近、いわれている生活習慣病の引き金にも、糖質の過剰なとりすぎは関与してるらしいんだ。
 
あんまり、穀類の消化が得意でない、犬族は、穀類以外から、糖質を摂取すればいいよね。
糖質と一緒に、ビタミンB1を一緒にとると、糖質の有効利用率がたかまるらしい。
糖質の余剰在庫が増えると、肥満・糖尿病へとなるから注意しないとね。
 
糖質の多い食材
 
穀類
いも類
果物
 
参考文献
愛犬のための健康レシピ
かんたん犬ごはん
もう迷わない!ペットの健康ごはん
 
今後も時折、栄養について書いていくね。
次回は、僕ら犬族の生命線、タンパク質。
 
posted by kaito at 13:36 | 福岡 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 犬の栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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