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2008年04月30日

第五章:免疫寛容と自己免疫疾患

免疫寛容と自己免疫疾患


免疫寛容とは
特定抗原に対する特異的免疫(獲得免疫系)反応の欠如あるいは抑制状態のことを示し、
自己体組織成分に対する免疫無反応性はこれに由来する。

これは、たとえば、日常、食事をとるときには、いろんなものが入ってきます。
もちろん、人とは異なるタンパク源となる、牛や豚、魚など・・・。

けれども、食べたところで、発熱も下痢もみられません。

なぜか?異種たんぱく質なのに・・・。

一般に抗原(侵入者)は、免疫原と寛容原の両性質をもっており、
免疫機構が、侵入者を免疫原(有害)ととるか、寛容原(無害)ととるか
に起因しているようです。

つまり、食事などに対しては、免疫寛容がおきているのです。
この免疫寛容には、サプレッサーT細胞が関与してるといわれています。
(腐ったものを食べたりすると、ゲェーゲェーしたり、下痢ったりしますね。
これは、正常な免疫反応です。これを止めるのは、かえって症状を潜在化させ、
後々の爆弾としてしまう可能性があります。)

また、感染した抗原に対して、二次感染をすると、免疫反応が強くでます。
これは、免疫記憶を強化する反面、一歩間違うと、アナフィラキシーを起こします。

「スズメバチに刺されたら、二度とさされるな」といわれるのは、そのためです。
また、犬のワクチンの副反応でも、「去年は、平気だったのに、今年はえらく元気ないね」とか。

しかし、この感染が持続的に行われると、免疫寛容がおきます。
もしも、毎年のようにワクチンを打っていると、免疫寛容がおきるかもしれませんね。
または、アナフィラキシーのリスクも高まるかもしれませんね。

すると、いざ、病原菌に感染したときに、予定通りに免疫系が働くのでしょうか?
これは、誰にもわかりません。
なってみないと・・・。

なので、ワクチンに含まれる病原菌は、弱毒化したり、不活化してるのです。
けれども、抗体持続試験を行っていない日本において、毎年接種することは、
公衆衛生上、接種者の健康上を考えて正しいことなのかは、わかりません。

また、免疫寛容がおきた病原菌を保持している動物の子孫には、
生まれもって、その病原菌に対して免疫寛容が発現するそうです。

この免疫寛容は、いうなれば、自分に有害か無害かということをしっているが故の
挙動です。
この自己と非自己を識別するのは、自然免疫系の特徴です。

この自己と非自己の識別ができなくなった状態が、自己免疫疾患です。
この疾患の多くは、人であれば難病指定されているものが、大半です。

今の医学では、この自己免疫疾患は、免疫機能が強すぎるのが原因だろということで、
免疫抑制剤の投与が主流です。
もちろん、副反応は、ほかの薬剤にくべたら尋常じゃないようです。

しかし、慢性化した症状を呈する患者の血液を調べると、顆粒球の数が異常に多いのだそうです。

ここに、自律神経と免疫の連動仮説を用いるならば、
顆粒球を減らしてリンパ球を増やすように、副交感神経を優位にすればいいのでは?
という専門家もいます。
しかし、自己免疫疾患は、リンパ球の暴走によるものだとされています。
ここに、矛盾が生じます。

血液中のリンパ球は少ないのに、リンパ球の暴走が原因とは?
つまり、リンパ球の多くは正常なんだけど、一部のリンパ球が暴走している。
ならば、新たにリンパ球が増えるような仕組みをつくれば、相対的に正常な
リンパ球が増えるのではないか?
正常なリンパ球が増えれば、その正常なリンパ球が、暴走リンパ球を押さえ込めるのでは?

そこで、ある病院などでは、慢性患者に温泉浴を実施しており、一定の効果をあげているそうです。
つまり、リラックスしてリンパ球を増やすのです。
このときに、徐々に薬の服用を減らすことが肝心なんだとか・・・。

リンパ球が多くなりすぎて、疾患化するアレルギーなど。
顆粒球が多くなりすぎて、疾患化するガン、自己免疫疾患など。


どうも、免疫系のバランスの狂いによって、疾患が健在化するようですよ。

免疫系に関しては、まだたくさんの情報があるようですが、
さすがに、難解です。

それはもう、素粒子物理学なみに難解で、トポロジー数学なみに不可思議です。

補足:
下痢と便秘、どっちが危険?

答えは、便秘。
だって、老廃物がでないんですよ・・・。
ワクチンしたあとの、余分なウイルス?ウイルスの死骸も排泄されなかったら、大変でしょ・・。
ウイルスの死骸ってシッコででるのかな?

シッコとうんpが、多少間違った場所にしても、多めにみてあげましょう。
体にためこんで、将来の病気のもとを作らないためにも・・。
posted by kaito at 03:00 | 福岡 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

第四章:ワクチンと免疫

第四章:ワクチンと免疫


ワクチンには、2種類あります。
生ワクチン、不活化ワクチン。

生ワクチンとは

毒性を弱めたウイルスや細菌を使用。
体液性免疫のみならず細胞性免疫も獲得できるため、
一般に不活化ワクチンに比べて獲得免疫力が強く免疫持続期間も長い。
しかし生きている病原体を使うため、
ワクチン株の感染による副反応を発現する可能性もある。
保存料としてメチル水銀が使用されることが多い。

不活化ワクチンとは

化学処理などにより死んだウイルス、細菌を使用。
生ワクチンより副反応が少ないが、
体液性免疫しか獲得できずその分免疫の続く期間が短いことがあり、
このため複数回接種が必要なものが多い。
生ワクチンとちがって、病原菌が死んでいるので、正常細胞に反応させるための
活性剤(アジュバンド)を添加してあるものが多い。
保存料としてメチル水銀が使用されることが多い。

微生物学研究所のワクチンを例に考える

キャナイン8

鶏腎細胞培養弱毒イヌジステンパーウイルス(生)
豚腎細胞培養弱毒イヌアデノウイルス2型(生)
鶏胚線維芽細胞培養弱毒パラインフルエンザ5型ウイルス(生)
猫腎細胞培養弱毒イヌパルボウイルス(生)
液体培地培養レプトスピラ・カニコーラ(不活)
液体培地培養レプトスピラ・コペンハーゲン(不活)
アジュバンド・・・なし
製造工程での由来物質:牛の乳(臓器)
保存料・・・・ネット上記載なし

狂犬病予防

HmLu細胞培養狂犬病ウイルス (不活)
アジュバンド・・・なし
製造工程での由来物質:牛胎子血清、子牛血清
保存料・・・・ネット上記載なし

生ワクチンで考えられる弊害
病原菌の情報を記憶するだけですまずに、実際に発症する場合もある。

生ワクチンで考えられる効果
抗体ができやすい。
免疫記憶が長期に保たれる。

不活化ワクチンで考えられる弊害
添加されるアジュバンドによるアレルギー症状、細胞のガン化など。
免疫記憶が短期しか維持されない。
抗体ができにくい。

不活化ワクチンで考えられる効果
病原菌が活性して発症することは、まずない。

ワクチン全体として考えられる弊害
添加される保存料によっては、アレルギー症状、後遺症を誘発する。
製造工程で混入が考えられる、異種たんぱく質やいろんな溶剤による免疫系の混乱。

ワクチン全体として考えられる効果
獲得免疫系の働きにより感染症からの回復が早い、もしくは無症状。


では、メリット、デメリットをもったワクチンが、体内に入ってくると
どうなるのか?
免疫系は、どう反応するのか?

まずは、自然免疫系が働き、獲得免疫系が働き、
体液性免疫はB細胞が取得し、細胞性免疫はT細胞が取得します。

さて、この侵入者の情報を記憶をする細胞は、どれだけの情報を記憶できるのか?
一度に複数の病原菌がやってきたときに、免疫記憶ができるかは、誰も知らない。
また、できたとしても、安全にできたのかを確認したレポートはない。

つまり、混合率の高いワクチンは、正常に免疫記憶されてるかという疑問を抱く
免疫学者がいるということです。
また、自然界で果たして、同時に複数の病原菌に感染するのか?という
素朴な疑問に対する答えがないのです。


次に、毎年のように接種する犬のワクチンに意味があるのか?
最初に感染したときに、免疫記憶ができていれば、追加接種はいらないという学者と
いやいやブースター効果(さらなる記憶強化)を狙って必要だという学者がいます。

ここで、ひとつ面白い実例があります。
ある島で「はしか」が流行りました。
もちろん、生還した人、亡くなった人様々です。
そして、また数年後に「はしか」が流行りました。
以前、感染した人は、今回は発症せず、前回の流行後に暮らしている人々は
発症したのです。

つまり、1度感染して、免疫記憶ができていれば、その免疫は長期にわたって
維持できるのでは?となります。
つまり、追加接種を頻繁にする必要はないのでは?と。

では、果たして免疫記憶はどれだけ維持されるのか?
これは、誰にもわかりません。
その生命体によるのです。

アメリカで3年、5年、7年といわれるのは、実験によりえられた結果です。
つまり、この抗体維持期間が、すべての犬・ネコにあてはまる保障はありません。

なぜならば、一卵性双生児における実例によると、
免疫反応がまったく違うのだそうです。

ただ、一般的に、自然界で感染して取得した免疫記憶は、わりと長持ち。
生ワクチンから得る免疫記憶は、数年から数十年。
不活化ワクチンから得る免疫記憶は、数ヶ月から数年。
だそうです。

そして、ワクチンの使用説明書などにも記載がありますが、
「アレルギーのない、心臓も肝臓も腎臓も悪くない、どこも悪くない
健康体にのみ接種する」ことだそうです。


専門家のなかには、農林水産省に報告する副反応情報は、ごく一部でかつ、
注射後、わずかな期間のアレルギー反応によるものだけで、
実際には、ワクチンが原因とみられる慢性疾患を訴える犬・猫が増えてるのだそうです。

さて、あなたは、どうしますか?
ワクチン打ちますか?
打ちませんか?

Runに行きたいから、カフェに行きたいからという理由で打ちますか?
Runやカフェに行きたいのは、犬ですか?あなたですか?

ワクチンによるメリットを優先するならば、どうか、ワクチン接種をしない子よりも
細心の注意を払ってケアしてください。

ワクチンによるデメリットを優先するのならば、免疫機能のバランスを維持するよう
食生活、住環境に気をつけてください。

海渡は、心臓くんが心配だから、マジで来年は考えるよ。

補足:
生ワクチンを接種して、実際に後遺症をもったケース。
あるとき、てんかん発作をおこしたワンコ。
飼い主は病院へいきます。
病院は、「てんかん」ですね。
飼い主「原因は?」
病院「・・・・・・」
飼い主「調べる方法は?」
病院「MRIや骨髄検査ですかね」
飼い主「おねがいします」
病院「MRIの結果は正常です。骨髄検査でジステンバーウイルスがみつかりました」
飼い主「なぜ?どこで感染?」
病院「・・・・」
飼い主「ワクチンじゃないんですか?」
病院「おそらくそうでしょう」

サイト:ある個人のブログです。

麻疹ウイルスによる自閉症や炎症性腸疾患の誘発の実例

自然と麻疹にかかるケースでも、ワクチンから麻疹予防をしたケースでも、
同様に、自閉症や炎症性腸疾患を患うケースがみられる。

サイト:
http://www.synapse.ne.jp/shinji/jyajya/wadai/mmr/kawashima-n.htm


ワクチンに含まれる保存料(メチル水銀)で自閉症になった例

2008年2月末
アメリカミズーリー州の裁判所は、自閉症患者団体が起こしていた
裁判「ワクチンに含まれるメチル水銀によって自閉症が誘発されたのではないか」
について、判決がおりました。

ミズーリー州の連邦裁判所は、「退行タイプの自閉症に関しては、
ワクチンに含まれる水銀が関与したことを否定できない」と認めました。

サイト:
http://www.nationalautismassociation.org/press022808.php

混合ワクチン接種を控えるとアレルギー症状が消える実例


福岡にあるエンゼルペットクリニックでは、3年に一度の混合ワクチン接種に
移行しています。

そこでは、毎年のように梅雨時期になると、外耳炎などのアレルギー症状を
うったえるペットがたえませんでした。
しかし、3年ごとの接種に切り替えてからは、接種してない年は、
あきらかに症状をうったえるペットが減るのだそうです。

サイト:
http://www.q-fukuoka.com/angelpet/news/wakutin_life.html

つぎは、ラストだよ、第五章:免疫寛容と自己免疫疾患
posted by kaito at 03:00 | 福岡 ☀ | Comment(11) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

第三章:自然免疫と獲得免疫

第三章:自然免疫と獲得免疫


まず、免疫活動をするのは、白血球です。

白血球には、顆粒球、リンパ球、単球がありました。

顆粒球には、好中球、好塩基球、好酸球があり、
リンパ球には、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)、T細胞、B細胞があり、
T細胞には、ヘルパーT細胞、キラーT細胞(細胞傷害性T細胞)、
サプレッサーT細胞、レギュラトリーT細胞があり、
ヘルパーT細胞には、Th1細胞、Th2細胞、Th17細胞があり、
単球には、マクロファージがあることが、いまはわかっています。

Th1、Th2、Th17という分類は、サイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質)の
産生パターンによって分類されています。

自然免疫(先天性免疫:非特異性免疫)とは
植物から人(無脊椎動物から脊椎動物)まで、等しくもっていると考えられる
免疫機能で、生まれたばかりの赤ちゃんにも備わっている機能です。
自己と非自己の識別ができます。
すなわち自然免疫系は、生まれながらにして、自分の細胞以外を、
殺傷する方法をしっているのです。


獲得免疫(後天性免疫:特異性免疫)とは
高度に進化した脊椎動物にのみ存在する免疫機能です。
うまれたばかりの赤ちゃんにはありませんが、病原菌に感染すると取得します。
自己と非自己の識別はできません。


では、ウイルスの侵入と免疫機能による生態防御システムの例にいきます。

生まれたばかりの赤ちゃんが、風邪をひきます。
このとき、治りの早い子、遅い子がいます。
この差は自然免疫系が活発か不活発かによる差です。

まずは、血液中をながれているマクロファージが、異常を察知します。
すると、好中球とマクロファージは、攻撃をしかけます。
それに気づいた、NK細胞も戦に加わります。
その最中、マクロファージは、ヘルパーT細胞に侵入者情報をしらせます。
ここまでが、自然免疫系なんですよ。

さて、ヘルパーT細胞は、受け取った侵入者情報をもとに
キラーT細胞に攻撃命令を下します。
この状態が、熱がでたり、咳が出たりして、ウーウー唸ってる状態です。

やがて、侵入者に対する抗体の製造をB細胞に下します。
すると、B細胞は抗体の大量生産をはじめます。
この製造日数は、簡単な病原菌と複雑な病原菌では違います。
完成した抗体で、侵入者めがけて猛攻撃を開始します。

そして、この戦に勝利すれば、風邪は治るのです。

その後、反省会をひらき、「も少し、早く退治しないと、
この坊主の体力もたねーぞ、こいつの母さん、薬をつかおうとしてるぞ」
「あ、僕、さっきの侵入者の情報覚えましたよ。今度は、期間短縮で抗体を
つくれますよ」
「そっかそっか、それはよかった。」

つまり、マクロファージがヘルパーT細胞に、侵入者情報を伝えてから、
ヘルパーT細胞とB細胞が、侵入者情報を覚えるまでが獲得免疫系なんです。

獲得免疫系には、二つの機能があります。

体液性免疫と細胞性免疫です。

体液性免疫とは
抗体が関与する免疫応答。そう、B細胞が生産する抗体です。
しかし、この抗体は、細胞のなかまでは入れません。
つまり、細胞に侵入するまえの病原菌をやっつけるための免疫機能です。

細胞性免疫とは
抗体が関与しない免疫応答。
キラーT細胞、NK細胞、マクロファージによる攻撃です。
そして、この免疫応答のみが、細胞に侵入した病原菌をやっつけることができます。

すなわち、すべてのウイルスや細菌をやっつけるには、この両方の免疫応答が働かないと
無意味なのです。

ワクチン(予防接種)は、この獲得免疫系で、侵入者情報を覚えるという仕組みに
注目したものなのです。

つぎは、第四章:ワクチンと免疫。

ps.
高校の生物の教科書にものってるらしい、免疫の話。
とーちゃん、物理だったから、知らんかったもんな・・・。
posted by kaito at 10:36 | 福岡 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

第二章:細菌って何?

第二章:細菌って何?

細菌には、古細菌、真正細菌とあり、この違いは、
N-アセチルムラミン酸という糖をもつ細胞壁をもつ原核生物かどうかです。
もっているほうが、真正細菌です。

原核生物とは細胞核をもたない細胞で構成される生物。
真核生物とは細胞核をもつ細胞で構成される生物。

細胞とは生物の基本構成単位。
ウイルスは細胞構造ではないので、ウイルスは生物ではない。

で、一般に細菌というときは、真正細菌をさすことが多いです。
この真正細菌には、大きくわけて2つあり、
ある色素にそめることで、染色されるものをグラム陽性菌、
染色されずに、赤くみえるものをグラム陰性菌という。

また、真正細菌の分類方法は複数ある。

細菌の増殖方法などからみていくと、
細菌は細胞構造をもち、DNAとRNAの両方の核酸をもつ。
増殖は細胞分裂や出芽という形をとるので、対数的増殖します。
普通の細菌は自力でコピーでき、エネルギーも自前で生産。
リケッチア属の細菌は、ほかの細胞にはいりこまないとコピーできないけど、
自力でエネルギーを生産できる。
クラミジア属やファイトプラズマ属の細菌は、ほかの細胞に寄生しないとコピーできず、
自前でのエネルギー生産もできない。

リケッチア属に感染しておこる有名な病気は、チフス。
クラミジア属に感染しておこる有名な病気は、オウム病や夜遊びのすぎる人がかかるもの。
ファイトプラズマ属に感染するのは、植物のみのようです。

対数的増殖とは、1つが2つ。2つが4つ。4つが8つ・・・・。といった感じです。
もちろん、なかには1つが3つ。1つが4つ。といった忍者級もいます。

一般的に細菌感染すると、抗生物質をお医者さんはくれます。
この抗生物質と感染してる細菌の相性がいいと、10日前後で細菌は死滅します。

ところが、人体を例にすると、人体には500を超える細菌がすみついていて、
100兆以上の細菌のための細胞が存在し、人体のための細胞はわずが数10兆程度
といわれています。

つまり、細菌と人体細胞のバランスのうえで生きているということです。

ここに、抗生物質がはいってくると、有益な細菌(乳酸菌など)、
日和見菌(普通は悪さしない細菌)なども死滅します。

抗生物質は、微生物が自然界でも作っているものです。
それを応用して薬に利用しています。
しかし、有害細菌Aをやっつける抗生物質はBだとわかります。
そこで、Bを化学的に大量生産します。
そして、Bを服用することで、有害細菌Aをやっつけます。
しかし、人体に存在する無害な細菌の全特性を把握してるわけでは
ないのです。
有害細菌Aをやっつけてるつもりでも、有益細菌Cも殺している可能性
があります。

だから、ある種の薬は、食後に服用。
ある種の薬は、胃薬と併用となっています。

また、いまでは薬剤に耐性をもった細菌もいます。

そして、一般的に有害細菌よりも有益細菌のほうがかよわいのです。

じゃ、抗生物質を使わずに細菌をやっつけるのは?

それが、白血球に含まれる顆粒球の役目です。

顆粒球は、有害な細菌か有益な細菌かの区別はつくようです。
顆粒球が正常なときは。

この顆粒球は、とにかく大飯ぐらいの気質があるらしく、
顆粒球が増えすぎると、細菌だけでなく、正常な細胞にも
攻撃をしかけるのでは?といわれています。

これが、いわゆるガン化の促進です。

正常時にも、ガン細胞はできては、顆粒球に殺されています。

しかし、顆粒球が増えすぎると、顆粒球の大飯ぐらい気質を
おさえられません。
それで、ガン化が促進するのでは?といわれています。

免疫と自律神経が連動してるという説をとると、
顆粒球は交感神経に支配されています。
顆粒球が多いとは、交感神経が優位です。
交感神経が優位な状態とは、体に物理的・精神的に
過負荷な状態をさします。

そこで、ストレスが続くと、交感神経が優位になり、
顆粒球が増え、正常な細胞までもが顆粒球の食事対象になり、
やがてガン化したり、その他の疾患を患うのでは?と
いわれています。

だから、末期ガン患者さんの施設で、「笑い」を実践してるとこが
あります。
これは、「笑い」から副交感神経を優位にして、
顆粒球を減らして、ガン化をおくらそうとしているのです。
つまり、ガンと共存していこうとしています。

人体を例にとれば、白血球の中の60%強が顆粒球
30%強がリンパ球
残り10%弱がマクロファージなどの細胞です。

このバランスが崩れることが、免疫が落ちたという状態です。

だから、昔の人は、薬は乏しくても、それなりに生きてきました。

それは、太陽のでてる間に、交感神経を優位にして働き、
太陽が沈むと、副交感神経を優位にして休む。
こうすることで、顆粒球、リンパ球、マクロファージなどの
バランスをとるのです。

つまり、
ウイルスに対しては、薬はない。
細菌に対しては、薬がある。
しかし、薬への過剰な依存は、リスクをはらんでるということ。
けれども、体に免疫機能が備わっていて、
その免疫機能をバランスよく維持していければ、
4,5日?10日?わからないけれど、休養をとれば、
回復できるのでは?と、考えている免疫学者さんがいます。

また、この免疫活動において、病原菌をやっつける戦の際に活性酸素が
発生しているそうです。
(活性酸素は、他の生命活動でも発生してるそうです)

だから、最近、ビタミン・ミネラル・抗酸化物質をとりましょう!
と言われてるんですね・・。
posted by kaito at 10:42 | 福岡 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

第一章:ウイルスって何?

第一章:ウイルスって何?

まず、ワクチンをうつときは、予防注射(病気を予防するため)ということで
うちます。

でも、なんの病気?って聞かれたら、インフルエンザウイルス、結核菌
狂犬病ウイルス、ジステンバーウイルス、レプトスピラ菌などなどからの
感染症を防ぐのです。

と説明されます。

まぁー、ひっくるめて病原菌からの感染を防ぐと省略されます。

ここで、○○ウイルス、○○菌の違いは?
名前が違うってことは、性質が違うはずです。

この辺のことを知ってないと、ただ単に恐れていても、ただ単に薬を飲んで安心していても、
無意味な気がするとーちゃんです。

はい、根が理系なんで、因果な性分です。
でも、海渡がいなきゃ調べてないのも事実です。

ウイルスとは
簡単にいうと自分自身だけでは、生きていけない。
しかし、自分のコピーをつくる能力はもっている。
でも、自分だけでは、コピーは作れない、能力はあっても誰かの
助けがないとコピーができない。
感染してるのに検査にひっかからない時期がある。


難しく言うと、
細胞構造をもたない。
たんぱく質と核酸(DNA、RNA)から構成される有機高分子体で、
DNAをもったウイルスかRNAをもったウイルスのどちらかしか存在しない。
細胞内に侵入(正確には入れてもらう)すると、
脱殻(ウイルスたんぱく質と核酸が遊離)とよばれる現象があらわれる。
この脱殻という時期(暗黒期)がいわゆる潜伏期と合致する。
この暗黒期に子孫ウイルスを一生懸命つくります(細胞内でのみコピーをつくる)。
やがて、子孫ウイルスを細胞外に放出するときがきます。
放出されたときに、感染が発覚するのです。
そして、体内では、ウイルスのコピー作業が退治されるまで続くのです。
また、自分自身ではエネルギーを作れないので、
寄生した細胞からエネルギーを拝借しています。


だそうですよ。

一般に、風邪というとウイルス感染です。
そして、風邪をやっつける特効薬はありません。
なぜなら、風邪という症状をもたらすウイルスはたくさんいるのです。
喉が痛いといっても、AウイルスなのかBウイルスなのか検査でもしないかぎり、
わかんないのです。
だから、
病院にいってもらう風邪薬は、ウイルスをやっつけるというよりも、
患者が痛いとかツライとかいってる箇所の炎症を抑える抗炎症薬です。

もちろん、抗ウイルス薬というのも存在します。
けれども、これは、ウイルスを退治してるのではなく、ウイルスの増殖・感染を遮断する
薬にすぎません。
なぜなら、ウイルスをやっつけるということは、寄生している細胞をやっつけることに等しいのです。

じゃ、なぜ、風邪をひいてもなおるのか?
それが、白血球(リンパ球や顆粒球や単球)のなかのリンパ球が主にウイルスを退治するからです。

まとめると、ウイルスは自分でエネルギーをつくれない。
ウイルスをやっつける薬はない。
ウイルスをやっつけるのはリンパ球。

よく、おばーちゃんやおじーちゃん、もしくは親がいいましたね。
風邪は薬のまんでも寝ときゃ治るって!

リンパ球は副交感神経に支配されているらしい。
副交感神経は、リラックスした状態で優位になります。
だから、寝る、安静にするんです。

規則正しい生活が一番の風邪予防なんですよ。

風邪をひいて食欲がおちるのは、ウイルスの攻撃にエネルギーを
使うために消化吸収のエネルギーを押さえ込むなのだと考えられています。

副交感神経が優位だとリンパ球が多く、リンパ球が多いと副交感神経が優位になっている
という説です。

つまり、じーちゃん、ばーちゃんが言ってたことは、理にかなってるかもしれませんね。

でも、治りの早い人、遅い人がいます。
これは、基礎体力の差もしくは基礎体温の差です。

この話と、ワクチンとどうリンクするのか?

それは、人間が物事を記憶するように、細胞レベルでも記憶という行為がおこなわれるんですよ。

このあたりの仕組みが、自然免疫・獲得免疫とよばれるあたりです。

・・・と以上が、ウイルスに対する生命の応対です。

これが、相手が細菌となると、またちがうのです。

この辺の話は、基礎医学という分野に属しています。
だから、町のお医者さんなんかは、知らない?忘れてる?知らないふりしてる可能性は
大です。

ということで、第二章は細菌って何?
第三章が自然免疫と獲得免疫
第四章がワクチンと免疫
の予定どす。

興味のない人はスルーしてね。
(でも不思議とね、小難しい記事をのせてるときのほうが、アクセス数おおいんだよね)

もしも、興味のある人は、新潟大学教授の安保先生の書籍なんかを読むと
凡人にもわかりやすいかも。

備考:
ブロガーなみなさん?ネット探検のみなさん?
コンピュータウイルスってのはしってますね?聞いたことありますよね?
これも、ウイルス。
つまり、それ自身では、なんもできないけど、一旦コンピュータ内部に入り込むと
悪さをする。
そして、次のターゲットをめざして感染していく。
ただ、こちらの場合は、ワクチンソフトでかなり退治できて予防できます。
ご安心を!
posted by kaito at 14:16 | 福岡 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

序章(?)

仕事が終わったら、まっすぐ帰るとーちゃんだが、
ちょいともたついて、電車に乗り損なった。

なので、ちょっくら街中の大きい本屋によりました。

目的は、お仕事関係のコーナーのはずだったんだけど、
やっぱし、海渡のことがきになるから、
獣医学専門書のコーナーで小動物への循環器疾患に対するアプローチを
記した書物なんぞを立ち読み。

そこで、確認できたことは、無症状の僧帽弁閉鎖不全症のワンコに対する
積極的な処置は無意味という記述。
あえて、処置するのであれば、利尿剤の服用とありました。

さらに、咳き込んだり、走りたがらなくなったりなどの中程度症状がみられて、
ACE遮断薬の投与とありました。
この段階でのNaを控えることについては?になっていました。

そして、重度になって、Naを控え、様々な薬の投与をすべきとありました。

この判定基準は、服用期間にかかる薬代と、その結果得られる延命効果を
計っての基準です。
アメリカの本の翻訳だから、アメリカ的でしょ。

ということで、9月の再検査で無症状なんだけど数値的に悪化してたりして、服用を
勧められたら、説明を要求しなきゃいかんです。
服用の根拠をね。

で、次に、向かったコーナーは、分子生物学やら免疫学やらのコーナー。

なにを知りたかったかというと、
そもそもワクチンはなに?
免疫って何?
ってのを知りたかったのですよ。

ワクチンを複数年に1回とか、ワクチンには副作用とか、
ワクチンは病気予防になるって聞かされても、なぜ?って疑問に、
答えてくれる人がいないから・・。
調べるしかないですね。

立ち読み程度だったので、概略しかわからなかったけれども・・・。

この話しは、後日ね。

免疫って奥が深いよ・・・。
posted by kaito at 01:41 | 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

胃捻転はこわーい

胃捻転(GDV:Gastric Dilatation-Volvulus(Bloat))の予防

詳しくは:
http://www.vet.purdue.edu/epi/pups.htm

要約すると

・・・・・・・・
Purdue大学獣医学部のLarry Glickman教授のグループは、
1990年代後半の4年間で、大型犬の11犬種2000頭弱について
胃捻転に関する調査をしたそうです。

そこでわかったことは、
若い犬よりも高齢の犬で発生率が高いこと
(例えば1歳年をとるごとに20%づつリスクが上昇する)、
高い位置に食器を置いて食べさせると
低い位置で食べさせた場合に比べて2倍強のリスクがある、
早食いほどリスクが高い、などが判明したそうです。
また食後すぐに運動させたり、
消化に時間のかかるフードを与え続けることもリスクが高いそうです。

・・・・・・・


一般に、大型犬で胸の深い犬は要注意です。
大型犬の場合は、ほかの臓器もまきこんで捻転するので、俊敏な処置が必要。

小型犬でも早食いで胸の深い犬は気をつけましょう。

今までで、わかってる胃捻転予防は、
食前食後の30分から1時間は過激な運動をしない。
食前食後の30分から1時間は水をガブ飲みさせない。
早食いな子には、ゆっくり食べさせる工夫を!
(たとえば、ゴハンを小分けに与える。
ボール状の食器でなくプレート状の食器を使う。など)
ストレスを減らす。(落ち着いた子よりもビビリな子に多いらしい)
消化吸収の早いゴハンにかえる。
(生肉などに変更すると、リスクは減るそうです。
一般に、穀類よりも肉類のほうが早く消化できることに起因する。)

気管に問題のある子の場合は、食器の位置を高くしたほうが、
無理なくたべれます。
けれども、それで早食いになると、胃捻転リスクを負います。
なので、食器をプレート状にし、ゴハンを平たくのばして与えることで、
食事に時間のかかるような工夫をしましょう。

早食いの子でゲップのできる子はマシです。
もし、ゲップのできない子は、ちょっとヤバイです。
それだけ、胃に空気が入り込むんだから。

海渡は早食いです。
食器の位置はちょっと高くしています。
低いと食べ残したり、しんどそうだったので。

なので、食前食後の30分は遊びません。
ボールをもってきても、投げません。
手に持って、毛布に隠したりする程度です。

早食いの基準は、飼い主がみて早食いと思ったら、早食いです。
厳密な基準なんてなさそうなので・・・。
posted by kaito at 10:56 | 福岡 ☀ | Comment(10) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

「ゴハン」を前に待て!

「ゴハン」を前に待て!

よく、テレビなんかで見る光景。

ママに「待て」よ「よし」っていわれて食べてる子も多いのでは?

この「待て」、犬にとって長時間だと拷問になるそうです。
まぁー、下手をすると虐待行為になるかもしれないっすね。

じゃ、適度な時間での「待て」は?

よいことではないかと思うのです、とーちゃんは。

なぜなら、昔昔、野生時代の犬のご先祖さん、そのご先祖さんの親戚の
オオカミさんやジャッカルさん、コヨーテさん、ディンゴさんなんかは、
狩に成功しないと食べれません。

つまり、狩に成功して、獲物がダウンして、お食事タイムです。

きっと、彼らは今日の晩餐は?って想像しながら狩をするのです。
今日は、息子のためにと上等な肉を・・・って狩をするのです。
また、ママ、今日のゴハンなにかな?鳥かな?ネズミかな?って待つ子犬。

その間、彼らのなかでは、ゴハンを食べるための準備がはじまるでしょう。
胃酸やら消化酵素やら、消化器をつかさどる自律神経の調節などなど。

そんな準備がおわったころにお食事タイムです。

これを、今の犬の状況におきかえると、カリカリだと、袋からじゃーっと
皿に移して、「はいお食べ」って感じでしょう。
消化器さんの準備もなんもやってる時間はなさそうです。

そんなら、「ゴハンを前に待て」もいいことなのでは?


もしかすると、飼い主ゴハンの後の犬ゴハンには、この消化吸収の準備を
するための大事な時間かもしれないね。


海渡の場合は、飼い主より後のときもあれば、前のこともある。

幸い、手作りなので時間がちとかかる。
あれやこれやとやってる間中、ストーカー海渡は、足元についてまわる。
とーちゃんに足を踏まれた経験をもってるので、シッポは下がってる。
でも、ゴハンの行方は気になる、気になる。
あの、油いれた?みつばち入れた?ニンジンは?今日はきゅうりないのか?
なんて想像してんのか?

きっと、こんな、当たり前の時間でも、海渡の消化吸収には必要な時間なのかもしれない。

カリカリなみなさん、
「ごはんの前の待て」1,2分?2,3分?
その程度の犬に負担にならない時間、やってみませんか?

躾のためでなく、消化吸収のためと思って、飼い主ゴハンのあとに犬ゴハンに
してみませんか?

もしかしたら、ワンコの消化吸収に良いことがあるかもしれませんよ。

もしくはね、ゆっくり、カリカリの準備をするのですよ。

犬ゴハンが飼い主よりも早かろうが遅かろうがは、躾云々とは関係ないと
とーちゃんは思ってます。
posted by kaito at 10:59 | 福岡 ☁ | Comment(13) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

福岡に新入りさんです

福岡市博多区を根城にするコロンくん

ワンコも人もWelcomeというフレンドリーさ。
去勢してない子はちょっと苦手。

ちょくちょく、いろんなとこに顔をだしてるそうなので、
よろしくね
posted by kaito at 23:22 | 福岡 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 福岡プードル倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

2008年4月20日


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それでは、大濠公園を離れて、イムズへGo!

レゴの展示があってるんだって。

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イムズの後は・・・・

お隣、大丸パサージュ広場へ・・・。


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ここは、テラス席のあるカフェもあるから、ボクもOK。

カバさんの置物もあって、たまに夜になると妖怪がでるとか・・・(笑)
↑↑分かる人にはわかるっすね。

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カバさん大きい口あけてなにしてんのかな?

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今日も良いお天気でした。

春ですね・・・お花がいっぱいです。

今回のタイトルは、枕草子の冒頭でした。
posted by kaito at 22:19 | 福岡 | Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは・・・

2008年4月20日


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テラス席のみ犬連れOK。
ボク用はなんもないです。
頼んだら、お水はあるみたい。

とーちゃん、かーちゃんはランチを食べてましたよ。

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大濠公園、お花がいっぱい。

全国ニュースになった、チューリップの被害も
富山?だっけ、チューリップの寄付があって、植わってましたよ。
posted by kaito at 22:04 | 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腸管浸漏症候群ってなに?

LGS(Leaky-Gut-Syndrome:腸管浸漏症候群)

1990年代半ばからアメリカを中心に騒がれているものです。

これは、疾患ではないのです。
このLGSが引き金となって、アレルギー、自閉症、低血糖、関節炎、免疫疾患などなど、
完治の難しい疾患へと発展してるのでは?といわれています。

欧米では、かなり論文などもあるようですが、日本では
情報が少ないです。

人の医療で注目をあつめ、犬や猫にもあるのでは?といわれています。

たとえば、食べても食べても大きくならない、大きくならないけど、
うんPは多いな・・・とか。

アレルギーがなかなか治らないな?

このまえシャンプーしたのに、もう犬臭するね?

などなど。

詳しいことは、本村先生の「胃腸が弱いではすませれない」という本に載ってます。

このLGS、本来は、みっしりと結合されてる腸の壁の細胞さん。
あるとき、その結合度がよわまり、腸壁に穴(すきま)ができるのです。

このすきまから、腸の外部へ、未消化の食物や細菌、ウイルスなどが漏れ出して
疾患化するという仕組み。

このLGSを引き起こす原因は、主に7つ。

1.解熱鎮痛剤や胃腸薬や非ステロイドな薬剤の乱用

人の場合、高熱をだすインフルエンザ、これがあまりにも高熱を
だしつづけるとインフルエンザ脳症にかかります。
この脳症、非ステロイド系の抗炎症解熱剤の服用が原因とされています。
ただし、41.7度をこえる高熱の場合は、別です。

2.抗生物質(抗菌剤、抗ウイルス剤、抗真菌剤、抗腫瘍剤など)の乱用

細菌さんをやっつけてくれる強い味方だったのだけど、細菌さんも生きていく必要がある。
人間が、暑いアフリカ、寒い南極でも暮らせるように、創意工夫し、その環境に適合するように進化したように、細菌さんも進化します。

そう、抗生物質に耐性をもった細菌さんがニュースでさわがれてます。

おまけに抗生物質は、有用な菌まで殺してしまうというオマケがあります。

3.ステロイド剤の乱用

よくアレルギーなんかになると投与されます。
効き目はバッチリ。しかし、副作用が一番おっかない薬。
本来は、副腎からだされるステロイドホルモン(免疫をつかさどる)、これを
外部から投与するってことは、免疫系がくるうことを意味します。

4.慢性的ストレス

ストレスがかかると、副腎から抗ストレスホルモンが分泌されます。
しかし、あまりにも長期にわたると、副腎はホルモンの分泌をやめます。

そして、ホルモンの分泌がなくなると、ストレスによって、毛細血管の血行不良がおこり、
疲弊している腸壁は修復されないまま働かなければなりません。
もちろん、ほかの毛細血管がボロボロになることも・・。

5.食品添加物


食品添加物が体内に蓄積し、オーバーフローするとアレルギー反応でよく見られるIgE抗体が
つくられます。

ホリスティックケアを実践している、人の医者も動物の医者も、まずは
加工食品の摂取を控えるように患者さんにいうそうです。

アレルギーの犬猫に手作り食を処方すると、アレルギーが緩和していくのはそのためです。
ただし、緩和していく過程に飼い主が付き合えるか?という問題はありますが。

6.ワクチン(予防接種)の過剰

ワクチンに関しては、賛否両論あるので、各自の判断しかないね。
でも、判断材料が少ない日本・・・・。


7.活性酸素、環境ホルモン

タバコの煙、化学物質、重金属汚染、電磁波などなど

アメリカの研究グループの報告によると、タバコを吸う飼い主の家の
はなぺちゃ族の犬は、肺を患い、そのほかの犬種は気管を患う。
そして、猫にいたっては、毛づくろいもするために、犬よりも被害は甚大。
ほかの猫にくらべて2.5倍のリンパ腫のリスクをおうのです。

比較的、かるい段階ではアレルギー症状がみられるそうです。

本村先生いわく、「生命の免疫機構の7割は腸から」
須崎先生いわく、「飼い主の意識改革が必要」

昔より、自然が自然でない今では、注意してあげることが大事なんでしょうね。

ワンコに月に2回、3回シャンプーをしてるあなた?
もしかしたら、ワンコはLGSなのかもしれませんよ。

このLGSの対策は、本にのってますです。

おまけ、アメリカの調査で、ペットの犬やネコの体内からすごい量の化学物質が検出

http://www.usatoday.com/news/health/2008-04-16-pets-chemicals_N.htm

有害ておもわれるものも・・・
犬からシミ・油汚れ防止表面処理剤
ネコからは水銀、臭素系の難燃剤(家電、家具などに使用)
など・・・・。
ネコで46種類、犬で35種類。

感染源の特定は、まだで、推測では「樹脂製のおもちゃ、ほこり、化学物質に汚染された土」などが考えられるとしている。
posted by kaito at 11:59 | 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

いい天気だねぇ

2008年4月19日


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今日は、以前、花博が行われたあとに公園として生まれ変わった
グリッピの森。


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お花もたくさん。


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お散歩はしなきゃねぇ。

クンクン大好きボクとしては、外にでられないなんて信じられないからね。

シッコとうんPは部屋でもできるよ。

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なかなか、ゆっくり歩けってのがムズカシイ。
いや、とーちゃんがコントロール下手なだけ。

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えへ?

お天気の良い日は、日光消毒しないとね。
これ、本能ねぇ。

でも、しすぎると犬でも皮膚ガンになるのかな?

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別に、服従訓練してるんじゃないですよ。

昔はね、こんな格好させられたら必死で抵抗してた。
トレーナーさんは、じぃーってなるまでゆるめないでって言ってたっけ?

でもね、この姿勢、ある意味、飼い主が危害を加える存在でないとわかってくれれば、
容易にしてくれます。

あんまし、「言うこときかせなきゃ」「なめられちゃいかん」って力むと、海渡には逆効果な気がした。
posted by kaito at 22:47 | 福岡 | Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

ワンコ受難は何故絶えないのか?

ついこないだ、ブリーダーが放棄したと思われる
トイプー(ギャルちゃん)の里親募集の記事を関西のお友達のブログで
みたと思ったら・・・・・。

ギャルちゃん記事はこちら
http://mukudream-enikki.a-thera.jp/archives/20080328.html

ふいと立ち寄ったあるブログに、岡山県の山中に捨てられていた3,4歳と見られる
スタンプー2匹の里親募集の記事

http://jewelikuji.blog.drecom.jp/archive/719

なんだろね。

この2匹、決して凶暴ということはないらしく、愛嬌たっぷりらしい。
でも、手を怖がるところがあるので、虐待されてた感もあるみたい。

犬や猫、いわゆるペット、コンパニオンアニマルは可愛いですよ。
愛嬌たっぷりです。
飼い主に反抗するなんての滅多にないですよ。
飼い主の癒しになりますよ。

でもね、これって、人は貰う一方じゃないですか・・・・。
彼らは生き物です。
世話もかかるし、金もかかるし、うるさいことだってある。

それら全部受け入れて、こっちも愛情かけるから、彼らだってこたえてくれる。

ペットを飼おうと思ったら、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

一生涯、養える資金力があなたにあるのか?
あなたは、自分の都合を抑えてまでも、ペットに時間を割くことができるのか?
あなたの周りには、ペットを飼うことに同意してくれる人がいるのか?
あなたの周りには、あなたをサポートしてくれる人がいるのか?
そもそも、あなたは何故ペットを飼おうと思ったのか?

もし、「えぇーそれはちょっと・・・、でも欲しいなぁ」というのなら、
どうぞ、シャネルでもヴィトンでもロレックスでもフェラーリでも買って
満足してください。
そっちのほうが、お互いのためです。

公共広告機構さん、どうかな?
こういった、かわいそうなペット達がペットブームの影にはいるということを
CMでながしてみては・・・・。
posted by kaito at 09:56 | 福岡 ☁ | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

海渡の病歴その3(僧坊弁閉鎖不全症)

2007年春の検査で肝機能が正常化して、ウキウキだった我が家。

2007年秋の検査でも問題ナッシングで、ウキウキな我が家。

はい、2008年春の検査で軽くアッパーカットをくらいましたよ。

今までは、人用には行われてた検査で、NT-proBNPをみる血液検査が、
今回から犬・猫にもうけれます。
お値段・・・7000円前後だったかな。

いつもの検査(フィラリア検査含む)とあわせると1万円はこえます。

ちょっと躊躇したとーちゃん、でもなんとなく受けさせた。
なんでかな?

エコーで逆流もみられ、弁も厚くなっており、
心臓の左側が少し大きくなっているのがレントゲンでわかる。

立派な「僧坊弁閉鎖不全症(MVD)」です。

この病に人がなるとしたら、
リウマチ熱に侵されたとき、なんらかの感染症になったとき、
冠動脈の閉塞や狭窄などにより心筋への血流が阻害され、心臓に障害が起こり、
乳頭筋の機能不全をおこしたときが考えられ、左心室(心臓の左側)が著しく
大きくなるときは高血圧、突発性心筋症などが原因と考えられ、後天性の可能性が
高い。しかし、ムコ多糖症の場合は、先天的に弁膜症をもってるケースがある。

なんらかの感染症というのは、パルボウイルスなどがそれに該当する。
たとえば、先天的に心臓が弱いとされるキャバリアの場合、パルボウイルスの
ワクチン接種に注意を促す獣医さんもいます。
人の場合でも、心臓からパルボウイルスがみつかることがあるらしいです。

犬は基本的に動脈硬化や血栓にはなりにくいといわれています。
なぜなら、狼やコヨーテなどの犬の仲間が、狩をしたとき、傷を負っても
すぐに止血できないと大変です。
すなわち、人よりも多少粘性の高い血液であっても、大丈夫なはずです。
けれども、交配の歴史の過程で、そのあたりのDNAが変異していれば、
動脈硬化や血栓のリスクは、野生よりもアップしてると考えるべきでしょう。

心臓の病理解剖からわかっているのは、タウリンが心筋に多く含まれているということ、
また、細胞の多くは酸化に弱いということ、心臓を動かすエネルギーの多くは
脂肪から得られるということ、そしてこの脂肪からのエネルギーの抽出に活躍するのが、
カルニチンであるといこと。

そして、細胞に栄養いきわたらすには、Na(ナトリウム)とK(カリウム)のバランスが
大事になる。

ここで、Na量が心臓病とすぐ関連づけられるのだが、水をたくさん飲むのに、オシッコに
いかない場合は、Na過多なので、Na量は減らすべき。
水をたくさん飲んでも、オシッコも正常にでるのであれば、Na量は正常範囲であると考えられる。
もちろん、尋常じゃないくらい多飲多尿であれば、別の疾患が考えられる。

そこで、今後の海渡への処方は、

ゴハンは基本、今までと同じ。
油を魚油とオリーブオイルでローテーション。
(動脈硬化の改善を期待)
昆布や海草を加える。
(甲状腺ホルモンを刺激することで免疫をあげる、海藻類からの栄養のほうが
野菜からよりも吸収されやすいことに期待)
りんご酢を加える
(カリウムなどの微量元素が豊富:毎日じゃない)
抗酸化物質を加える
(細胞の酸化をおさえる。サプリとして与える。)
さめ軟骨を減らす
(昆布も加わることで、ムコ多糖類が増えるから)
干し桜海老の追加
(タウリンの補強)
すりゴマの追加
(抗酸化の役目をするゴマグリナンやセサミンに期待)
納豆の継続
(ナットウキナーゼは動脈硬化によいと考えられる)

みつばち花粉と消化酵素とマリアアザミブレンドも継続
亜鉛+カルシウム+マグネシウムは不要かな?

注意:
海渡のごはんには、大根が入ってるので、昆布や海藻類に含まれる
ヨウ素を加えることはバランスがとれる面もあります。

ヨウ素の過剰、欠乏は甲状腺疾患をまねきます。
アブラナ科の野菜が多いとヨウ素欠乏リスクをおいます。
昆布など海藻類が多いとヨウ素過剰リスクをおいます。
みなさん、注意してね。

さぁーこれで、半年間様子見ですな。

もしも、海渡の心臓が中程度以上に悪化してるのであれば、
ヒルトンハーブ社のベテランズサポート
アニマルエッセンシャルズ社のホーソンプラス
スケアクロウ社のパンフェノン(医薬品としても使用されてる)

なんかをチョイスするでしょう。


海渡は外耳炎→肝機能低下→MVDと発覚したわけだけど、
MVDだけは完治しない。
一生つきあわないといけない。

排泄不良でおきた外耳炎、排泄不良だったけどがんばって解毒をささえた
肝臓は悲鳴をあげ、それら臓器と血液をとおして栄養や老廃物をやりとりしている
心臓・・・。
つまり、心臓さんが、悲鳴をあげてる状態なわけですね。
今は。

そんな心臓にをケアするような食事、がんばりませう。

病歴その4は書かないですむようにしないと・・・・。

備考:
NT-proBNP( N-Terminal Pro-B-Type Natriuretic Peptide:
N末端プロ脳性ナトリウム利尿ペプチド)
心臓の機能が弱ってると、この物質が血液中に大量にあるらしいのですよ。
けれども、注意が必要なのは、腎臓がダウンしていても、
この物質は血液中に大量にあるのです。

なので、この検査をするときは、腎臓の指標となる他の項目とあわせて行う
ことが無難です。

心臓弁膜症
心臓弁は僧帽弁、大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁の4つあり、
それぞれが、狭窄、閉鎖不全をおこした場合に弁膜症という。
ただし、それぞれの弁が障害を起こす原因は、微妙に違うといわれる。

冠動脈
右冠状動脈(RCA)は心臓の後壁および下壁を潅流している。
左冠状動脈前室間枝(前下行枝)(LAD)は心臓の前壁、心尖部を潅流している。
左冠状動脈回旋枝(LCX)は心臓の左側壁、左後壁を潅流している。
posted by kaito at 03:00 | 福岡 ☔ | Comment(5) | TrackBack(0) | 心疾患(MVD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

海渡の病歴その2(肝機能低下)

2006年秋の検査(初めてうけた血液検査)で肝機能がちっとヤバイ
ことがわかる。

いやはや、手作りはじめて順調そうにみえてたけれど・・・。

この肝機能がダウンしてた原因は、今でもちょっと??なんです。

考えられる要因は
1.ワクチン、フィラリア駆虫薬、ノミダニ忌避薬などの薬剤の影響
2.手作りにするまえに食べてたカリカリに入ってた添加物の影響
3.もともと身体が弱かった
4.手作りがあわなかった

などと考えられる。

このころ、ちょいと目やにもあったんですよね。
目薬なんて大嫌いな彼は、容器をみるなり逃走です。

目がヤバイ=肝臓がヤバイは東洋医学的思考では、自然なこと。

血液検査でも肝臓が、悲鳴を。

それならば、肝臓をケアするような食材を・・・・ってことになる。

病院では、治療食なんてイヤだぁ。
と駄々をこねたとーちゃん、じゃーといことで、亜鉛やウコンなんかでも
肝機能は改善するかもという話を聞いて帰る。

そりから、いろいろ調べると・・・・。

ペット用のサプリを出してるメーカーさんは、ミルクスシル(マリアアザミ)って
薬草をベースに肝機能対策のサプリがつくられてるのを知る。

しかし、一方で、薬草は薬草、副作用もちーとはある(医薬品ほどじゃないが)。
また、同じ薬草だけを長期に使うと、それに対して耐性ができるとある。

それならば、肝臓によさげな薬草が複数ブレンドされたのって、ないの?
って感じで探す。

探せばあるもんですよ。

海渡が、パピーのときに、散歩中に食べていたタンポポ。
西洋タンポポには肝機能を改善する作用が期待できるみたいなのです。

海渡は、自らの知恵でタンポポ食べてたんだね。

お腹の調子がイマイチだったころは、クローバーを食べてた海渡。
このクローバーには、消化器や気管支をサポートする作用が期待できるんだとか。
パピーのころは、朝起きたら少し咳もしてたねぇ。

いやー、本能というか野生ってスゴイね。

そして、強肝作用の期待できるカボチャをメインにゴハンづくりです。

サプリは、亜鉛+カルシウム+マグネシウム、マリアアザミブレンド、
みつばち花粉(ビーポーレン)が加わる。
消化酵素も継続。
油もアマニ油が定着しました。

そして半年後の2007年春の検査では、検査結果の上では異常ナッシングでした。
目やにも改善されました(ただね、逆さマツゲ気味なんだよね)。

おかげさまで、散歩中に草を食べる、土を食べるって行為はなくなりました。
何かが不足してんだよね。

教訓1:海渡には手作りがあっていた。草や土を食べるのは、何かが不足してるサイン。

今思うと、パピーのころの朝起きた後の咳、2006年秋の検査でAST、ALTの値が
少し高かったのは、心臓病の予兆だったのかな?

AST、ALTの値は心臓が悲鳴をあげていても上昇するんですよね。
もしかして、パルボウイルスに感染して心臓にウイルスがいってたとか・・・。
(この場合のパルボウイルスは、自然界のものか、ワクチンによるものかは??です。
パルボウイルスが心臓を攻撃するのは知られています。)

よーく考えると、不思議なことが・・・・・。
外耳炎のころは、排泄不良だった。
これは、腸や膀胱、腎臓に負荷がかかった状態。

肝機能低下のころは、いろんな毒物の処理で肝臓が疲れていた。
なぜなら、前段階の排泄不良で肝臓が酷使されてたかもしれないから。

教訓2:身体は循環している。見た目の炎症にだけ気を取られると、痛い目にあう。

そう考えると、心臓が悲鳴をあげている今の現状がわかるような・・・・。

続きは、「僧坊弁閉鎖不全症の巻き」で
posted by kaito at 08:00 | 福岡 | Comment(13) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

海渡の病歴その1(外耳炎と乾燥肌)

海渡がきたのが、2005.11の末。
冬ですね。
湿気ありませんね。

ニュートロをふやかして食べてました。

初めて体験する、湿気の多い6月。

我が家には、エアコンはございませんでした。
まだ、誰かが家にいたので、海渡は冷却ボードや保冷材、扇風機で
涼をとってました。

ほんと、暑いのはキライって感じで、保冷材の上にノビーって横になってました。

あるとき、頭をやたら床にこする。
最初は、ニオイをつけてる程度にかるーく考えていた。

でも、どーも、尋常じゃない様子。

はい、立派に外耳炎でした。

そいで、耳掃除用のローションをもらったんだけど、
最初の1回、2回はさせてくれる。
けれども、その後は容器をみるやいなや逃走。

このころは、カリカリにトッピング程度でした。

結局、病院でも嫌がるものを無理にすると、プードルの場合、困った行動にでるから、
無理にしなくっていいってことになり、週一程度、病院で掃除してもらうことに。

まだ、エアコンは我が家にない時代。

これから、本格的に手作りスタートです。

耳がヤバイ=腸がヤバイという東洋医学の教えに従って、
まずは腸からきれいに作戦。
外耳炎は、常在菌がわるさをしてました。
つまり、免疫力もおちてるってこと。

なので、免疫をアップして、腸をきれいにする食材。

手作りがいいのか、耳掃除がいいのかは、わからんけれど、
尋常じゃない痒さは消えた様子でしたが、まだ外耳炎。

やがて、季節は秋へと湿気も和らぐ季節になり、外耳炎は解消。

こりは、エアコンばどーかせんといかんてことになり、
除湿にすぐれたエアコンを探しました。

室温は27度くらいに設定してても、湿度を50%以下に抑えることで
快適感があじわえるようなもの・・・。

そんなエアコンが我が家に来たのが、2006年12月末。

そして、2007年の湿気の多い時期は、エアコンの活躍で、
耳掃除してないのに、外耳炎ならずに過ごせました。
(耳掃除:目だった汚れがあるときだけ、コショコショする程度。月1とかくらいかな)

逆に乾燥肌は、冬場になりやすかったので、加湿器が活躍しました。
我が家は、暖房はホットカーペットくらいしか入れないので、加湿器で60%くらいまで
湿度をあげて、温度は18度前後。

人間は洋服きて寒さに耐え、海渡は天然毛皮で平気くん。
でも足裏が、冬場は冷たくなってる。
これは、冷え性とはいわないまでも、代謝がおちてたのか?と思う今です。
手作りに変えて、しばらくまでは、肌がイマイチねぇっといわれていたんだけど、
今では、肌は問題ナッシングー。
だから、シャンプーは月1です。

教訓1:食事と湿度・温度のコントロールで外耳炎・乾燥肌はのりきれる。

おそらく、食事をもう少し(排泄力を向上)かんがえれば、2ヶ月1回のシャンプーでも
よさそうなんだけど、毛の成長は止まんないからね、月1が限界です。


教訓2:排泄力を高めると皮膚や耳にいいことがある。

この時期までは、サプリは消化酵素のみでした。

次は、肝機能低下の巻きね(2006年秋の検査で発覚)

posted by kaito at 11:40 | 福岡 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

海渡から学んだこと

狂犬病の予防注射も無事おわり、海渡は、元気びんびんです。

みんな、心配してくりてありがとう。

あはは。

変なトコまで飼い主ににるもんですね。

とーちゃん:先天性の心疾患でした。ASD(心房中隔欠損)。
これは、7歳、8歳くらいまでには、穴が自然にふさがるケースもあるらしいんだけど、
とーちゃんの場合は、ふさがりませんでした。
発覚したのは、赤ん坊のころの検診で雑音があるねぇーってことでわかる。
それからは、小学3年の夏に手術するまでに、2,3回ほど、太股から血管造影剤を
いれて検査入院ですよ。

あはは。
このASDの手術は、心臓外科手術のなかでは、初級クラスだそうです。
でもね、このとき執刀してくれた先生は、凄腕さんでしたよ。
当時は九州大学心臓外科の助手だった、先生。
とーちゃんが退院して、2,3年は九大に残ってたようですが、
福岡に子ども病院を作るということになり、そこの心臓外科のスタッフとして招聘され、
現在の子ども病院の心臓血管外科部門のベースをつくられました。
今では日本全国から重度の心疾患の子供達がくるんですよ・。

この先生、定年まえに九大に戻られて、4,5年教授をされてから、
現在では、総合病院の院長さんなのです。

そんな、とーちゃんの真似をするかのように、海渡が心臓病だって。

心境としては、とーちゃんが心臓病と知ったときの親と一緒だね。
どーしよう・・、どーする・・・。
何が出来る・・・。

もしも、海渡家に100万円、200万円の大金をすぐだせるゆとりと、
東京に住んでるという偶然があるのであれば、手術を選択するという方法もある。
もちろん成功率は、人間の手術と違い、50%前後という低さ。
でも、とーちゃんの手術のときだって、成功率は70%ー80%だったんだし。

なぜ、東京に住んでればということになるかというと、
東京農工大学の動物医療センターの山根先生は、小動物の心疾患手術に関しては、
トップだからです。
そこには有能な弟子が育ってるはずだからです。

しかし、海渡の心臓の状態は、まだ重症化してない。
内科的に治療できる(完治はしないだろうけど)。

そこで方策は、
最近、海渡の目やにが多い。
ちょいと前は、目やにが少ないと思ってたのに・・・。

違いは何かと考えたら、ビタミン・ミネラル類の摂取量が減ってました。
これは、ビーポーレン(みつばち花粉)で摂取してるものです。
このビーポーレンの効能としては、皮膚やアレルギーに良いとされてます。
つまり、排泄能力を高めるということです。

ということは、ビーポーレンの摂取を増やせば、目やには減り排泄が促されるのならば、
心臓病リスクを高める、余分な水分も排泄される可能性がある。

現在あたえている食材に対して、心臓病をケアする食材で足りないモノは、
海草類(水溶性の食物繊維)のようだった。

あと、今ままで油をアマニ油だけにしていたが、心疾患のネックとなる、
血流の悪化を改善するには、EPA/DHAの摂取が大事になるし、効果的。
また、ごま油やオリーブ油に含まれる、オレイン酸(オメガ9)は、
動脈硬化を防ぐ。

さらに、日本大学医学部の研究グループのレポートによると、
心臓弁の正常な人とそうでない人の違いを調べたところ、
異常のある弁には、正常な弁に比べて毛細血管が増えてるらしい。
これは、血管新生がおきてることが考えられるとのこと。
この血管新生を防ぐものとして、サメ軟骨がある。

しかし、遺伝疾患のひとつであるムコ多糖症には、あるムコ多糖類を分解する酵素が
欠如してるために、組織に分解されなかった古いムコ多糖体が蓄積して疾病をおこしてるとあり、心臓弁を変成させるケースも確認されている。

今回の海渡のケースが後天性だとすれば、ムコ多糖類の弊害は考えなくてもいい。
しかし、先天性だとすれば、ちょっと厄介なことになる。

血管新生を抑えるサメ軟骨を与えて、そこからえるムコ多糖類が古くなったとき、
代謝されて排泄されるのか?
されなければ、イタチごっこ?

海渡には、関節にいいということで、サメ軟骨を与えていた。
毎食ね。
ちょっと、減らしてみる必要があるかもな・・・。

以上を考慮して

油をアマニ油から魚油(EPA/DHA)、オリーブオイルに変更
サメ軟骨を減らす。
ビーポーレン(みつばち花粉)を増やす。
抗酸化物質を増やす。
昆布、わかめなどの海草(海草のネバネバもムコ多糖類)を追加(やっぱ、サメ軟骨へらさんとね)。

あとは、今までの食事内容と同じ。

あらためて思うこと、「手作りで良かった」と。
手作りだからこそ、増やしたり減らしたり変更したりが容易だけど、
そうじゃなかったら、治療食の世話にならないかんくなる。

でも、病気を抱えるワンコへの手作りは、頭を使うね・・・。
posted by kaito at 23:39 | 福岡 ☁ | Comment(8) | TrackBack(0) | 心疾患(MVD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

僧坊弁閉鎖不全症

僧坊弁閉鎖不全症

この病気、キャバリアに多く、小型犬に比較的多い病気。
5歳をこえて病院にやってくる4割は心疾患の子だそうです。

遺伝性なのか後天性なのかは定かではないが、
一説には、犬の標準は柴犬なんかの中型なんだそうです。
そのサイズから、大きくしたり、小さくしたりと人為的操作で
交配を繰り返した結果だろうといわれています。

僧坊弁閉鎖不全症とは
http://mr.vetsheart.com/index.php?%A4%C9%A4%F3%A4%CA%C9%C2%B5%A4%A4%AB

海渡は、エコー検査で逆流も認められ、弁も厚みがでていて、若干の心肥大も
あるとのこと・・・・・。

9月の再検査で改善がなければ、血管拡張剤を服用することになるらしい。
この薬、ちょっと癖があって、食後なんかにムセタリ、グッタリするらしいのだ。

とーちゃんとしては、9月の再検査までが勝負です。

循環器の最近のレポートでは、心筋をつかさどるミトコンドリアは、活性酸素に弱いとあり、
活性酸素にやられてミトコンドリアは、動脈硬化をもたらす場合があるらしい。
また、フランス海岸松樹皮(ピクノジェノール)を伝統的に摂取していたフランスやスペインの人たちには、心臓病リスクが低いということ・・・。

これらを考慮して、対策としては、抗酸化がキーワードになる。

Na量や水分量に関しては、病院では低めにしろといわれるけれど、
これも循環器学会では賛否あるようで・・・・。
減らしてことでの弊害もあるらしい。

現在の海渡のNa量に関しては、素材からの摂取程度しかない。
水分は、手作りだから多めかもしれないが、水分を減らしすぎると、
腎臓への負担がかかる。
これが、厄介だぁ・・・。
となれば、利尿作用の期待できるK(カリウム)を含む食材を
意識してとりいれるということか。

運動量に関しては、散歩30分を一日2回程度にってことらしい。
Runで自由に走れとか、散歩で飼い主を引っ張りまわる行為を制限しないといけないな。


海渡は、今回、NT-proBNPの検査で、軽度の心疾患がみつかりました。
おそらく、この検査をしていなければ、5歳、6歳になって咳き込んだり、
苦しんだりする姿にあわてたことでしょう。

今回の検査でオマケ的にわかった衝撃の事実
アバラが一本ない。
小型犬には多いことらしいが・・・。

これも、無理な交配のツケだね。


心臓病に関しては原因が特定されてません。
だから、予防法も確立されてません。

ただ、歯周病があると、心疾患リスクは増大します。
あとは、身体的・精神的ストレスがあっても増大します。

心臓の弁膜はムコ多糖体、コラーゲンなどを主成分としています。
このあたりの形成が遺伝的に不備があったのかもしれません、となると、同じ成分を
もつ膝蓋骨なんかも弱いかもしれません。

もしも、膝蓋骨が弱いワンコは、一度、心エコー検査を受けてみるとよいかもしれません。


交配を考えているみなさん、プロだろうが素人だろうが、
ちゃんとDNA検査を受けてください。
できれば、3世代にわたってリサーチしてください。

それがお互いのためです。

ps.
検査をうけるまえに、アメリカの症例をみてて、なんとなく予感はしてたんだよね。
軽度の弁膜症だなって。
posted by kaito at 17:15 | 福岡 | Comment(9) | TrackBack(0) | 心疾患(MVD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

ある日のお散歩

2008年4月6日


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箱崎公園でハッスルハッスル


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あそこに獲物がいるんだよ。


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箱崎公園の桜もいいねぇ
↑↑箱崎公園↑↑

↓↓秘密の場所↓↓

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人少ないね。
ほぼ貸し切りじゃん。

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ここは、お家から歩いてでもこれる場所。
ポカポカ陽気でオネムな海渡。


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やっぱ、とーちゃんのお膝で寝るのが一番だぁ。
posted by kaito at 23:46 | 福岡 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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